ここは心のふるさとか そぞろ参れば旅ごころ うたた童にかへるかな
御由緒
当社は後鳥羽天皇の御代に、源頼朝の家臣である安達藤九郎が上野国(現在の群馬県)の守護となり、国土開拓の神である大己貴命(おおなむちのみこと)・豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)の御神徳を尊んで社殿を創建したと伝えられている。
 
永禄年間(1558~1570年)には国定越中守が安隠祈願のため、社殿を改修した。
その後、北条氏の祈願をしていたが天正18年(1590年)に北条氏が滅亡し、領主が帰農して以来現在の郷土鎮守社となって、享保年間(1716~1736年)に前橋城主の酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)の幣帛を納めた。以来毎年幣帛を納めて祭事を行い、明治時代を迎えることとなる。
明治6年(1873年)、國定赤城神社は村社となる。
また、明治42年(1909年)12月には村内各処に鎮座する菅原神社・稲荷神社・富士神社など境内末社18社を統合し、学問の神様として有名な 菅原道真命(すがわらのみちざねのみこと)・厄除開運の神様 素戔嗚命(すさのおのみこと)など 十八柱の神々が合祀される。
 
そして昭和4年(1929年)4月5日より現在の場所(旧菅原神社鎮座地)へ移転改築した。以前は群馬県伊勢崎市立あずま北小学校の裏の道路に鎮座(元は國定字古屋敷)しており、現在その場所には『大黒天』と呼ばれる石が置かれている。現在の場所へ移転改築した。
平成17年(2005年)移築遷座75周年を記念して社殿改修が行われた。
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