赤城神社について
赤 城 神 社
神社名 | 國定 赤城神社 |
所在地 | 〒379-2221 群馬県伊勢崎市国定町2丁目1528 |
電話番号 | 0270-62-2296 |
FAX番号 | 0270-63-0128 |
授与所 ・ 御祈願 受 付 時 間 | 午前9時から午後4時まで ※仏滅は社務休日 (土日が仏滅の場合は別の平日に振り替えます) |
御 由 緒 | 当社は後鳥羽天皇の御代に、 源頼朝の家臣である安達藤九郎が上野国(現在の群馬県)の守護となり、 国土開拓の神である 大己貴命 (おおなむちのみこと) ・
豊城入彦命 (とよきいりひこのみこと)の御神徳を尊んで社殿を創建したと伝えられている。
永禄年間 (1558~1570年) には国定越中守が安隠祈願のため、社殿を改修した。
その後、北条氏の祈願をしていたが天正18年 (1590年) に北条氏が滅亡し、領主が帰農して以来現在の郷土鎮守社となって、享保年間 (1716~1736年) に前橋城主の酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)の幣帛を納めた。 以来毎年幣帛を納めて祭事を行い、明治時代を迎えることとなる。 明治6年(1873年) 、國定赤城神社は村社となる。
また、明治42年(1909年)12月には村内各処に鎮座する菅原神社・稲荷神社・富士神社など境内末社18社を統合し、 学問の神様として有名な 菅原道真命 (すがわらのみちざねのみこと)・厄除開運の神様 素戔嗚命 (すさのおのみこと)など他十六柱の神々が合祀される。
そして昭和4年(1929年) 4月5日より現在の場所 (旧菅原神社鎮座地)へ移転改築し、
以前は群馬県伊勢崎市立あずま北小学校の裏の道路に鎮座(元は國定字古屋敷)しており、現在その場所には『大黒天』と呼ばれる石が置かれている。現在の場所へ移転改築した。 平成17年(2005年)移築遷座75周年を記念して社殿改修が行われた。 |