神社からのお願い
昨今、鷹や鉄道など撮影の迷惑行為が多発しております。
神社は本来、「祈りを捧げる」ところです。
※以下の行為はおやめください※
▫︎撮影目的でのご来社
▫︎境内における備品・道具類の設置 及び 置いたまま放置する行為
(カメラ・三脚・折りたたみ椅子等)
▫︎境内の座り込み等
(長い間参道を塞ぐ行為、階段に座り込む行為など)
当社は後鳥羽天皇の御代に、源頼朝の家臣である安達藤九郎が上野国(現在の群馬県)の守護となり、国土開拓の神である大己貴命(おおなむちのみこと)・豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)の御神徳を尊んで社殿を創建したと伝えられている。
永禄年間(1558~1570年)には国定越中守が安隠祈願のため、社殿を改修した。
その後、北条氏の祈願をしていたが天正18年(1590年)に北条氏が滅亡し、領主が帰農して以来現在の郷土鎮守社となって、享保年間(1716~1736年)に前橋城主の酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)の幣帛を納めた。以来毎年幣帛を納めて祭事を行い、明治時代を迎えることとなる。
明治6年(1873年)、國定赤城神社は村社となる。
また、明治42年(1909年)12月には村内各処に鎮座する菅原神社・稲荷神社・富士神社など境内末社18社を統合し、学問の神様として有名な 菅原道真命(すがわらのみちざねのみこと)・厄除開運の神様 素戔嗚命(すさのおのみこと)など 十八柱の神々が合祀される。
そして昭和4年(1929年)4月5日より現在の場所(旧菅原神社鎮座地)へ移転改築した。以前は群馬県伊勢崎市立あずま北小学校の裏の道路に鎮座(元は國定字古屋敷)しており、現在その場所には『大黒天』と呼ばれる石が置かれている。現在の場所へ移転改築した。
平成17年(2005年)移築遷座75周年を記念して社殿改修が行われた。
國定赤城神社では、各種御祈祷を承っております。
厄年の厄除・厄除開運・家内安全・交通安全・無病息災・商売繁盛健康長寿・病気平癒・安産祈願・合格祈願・必勝祈願・学業成就・旅行安全・心願成就・御祈祷完全予約、身体健康お札お守り(100年前より伝承)各種お守り、お札(病気平癒、家内安全)
駐車場及び境内に於きましては禁煙となっておりますのでご協力をお願いします。
また、参拝の際はごみ等をお持ち帰りいただきますようお願いします。